ASP.NET 2.0 Beta2でのデータベース接続文字列の取得方法

けっこうハマった所。
web.configのConnectionStringsセクションにデータベースの接続文字列が格納できるようになっている。Visual StudioのWizardを使用した場合もここに格納される。
この、データベース接続文字列にプログラムからアクセスするときの方法が、ASP.NET 2.0のBeta2では変更されている。

今まではSystem.Configuration.ConfigurationSettingsというクラスが管理していたのだが、Beta2ではSystem.Web.Configuration.WebConfigurationManagerというクラスに変わった。
具体的に文字列にアクセスするコードは、以下のようになる。

Beta1の時:
System.Configuration.ConfigurationSettings.ConnectionStrings
["AppConnectionString"].ConnectionString

Beta2の時:
System.Web.Configuration.WebConfigurationManager.ConnectionStrings
["AppConnectionString"].ConnectionString

今日ざっと調べた限りでは、今のところ世の中に転がっているサンプルソースはベータ1のが多い。